9坪ハウスは建築家 故増沢洵氏の自邸「最小限住居」で、1952年に建てられた。5つのコンセプトがある。コンセプトの内容は、以下見出しのとおり。
これをこのまま建てる気はないけど、コンセプトが自分の家づくりと似てて、参考にしたい。
1)汎用性と美学・3間x3間の正方形
3間って?=約5.5m
え~~~、そもそも、土地の間口は4メートル台だったような…. 3間の間口は無理無理。
て、ことは、間口は2間しかとれないし、正方形も無理だな~。
まずは、第一のコンセプトから挫折だけど、まあ、理念を受け継ぐってことで。
ふむふむ。面積ってどうなる? 1間四方=1坪なのか。。。。。
建ぺい率で計算したら、9坪使える計算だけど、建材の効率的な使い方考えたら、1間で仕切って6坪ハウスにしたほうがいいのかな?
う~ん、ちと狭い~?
2)単純性・合理性・外形は14.8尺の切妻屋根
↑の設計図じゃ、家の後ろのほうだけ、半分の間口になっちゃう。すると、屋根は、切妻屋根は無理なんだろうか。
じゃ、駐車場2台を諦めたら?
実のところ、駐車場2台は、前の家が売れなかったトラウマ??っていうか、利便性を考えてのことだけど、この土地のすぐ裏には、大きな月極め駐車場もあって、必要なら契約してもいいかな~っていうのもある。
3)空間の連続性・3坪の吹き抜けを設ける
そもそも、9坪ない家なんだから、吹き抜けは2坪にしましょ。
この6坪ハウスに吹き抜けを付けるとこうなる↓
え~、これなら結構、よくない?どうだろ。
今のアパートとちょっと比べてみよう~~~
今のアパートって、10.65 坪。そして、ロフト付6坪住宅は、10坪!! いけそうじゃない?
4)構築性・柔らかさ・丸柱を使う
正直、丸柱はどっちでもいいかな~~。そりゃ、おしゃれだと思うけど…
5)比率・内外の一体化・メインファサードには開口部を設ける
この開口部を設けるっていうコンセプトは、自分自身のもっている別のコンセプトと合致していて、実現したいことのひとつ。
それは、
っていうのなんだけど、ふだん履く靴をおいておく場所(1足、多くて2足)があれば、玄関ってスペースいらないと思ってて、9坪ハウスのコンセプトにも賛成。
メインファサード=出入りする場所が希望
もっと、大事なコンセプト! この家500万円で建つのか?
増沢 洵さんのの9坪ハウス、大好きで、コンセプトも大賛成なので、買った土地で実現できるかな~~~と、いろいろやってみてる。
でも、その前に、大・大・大前提「500万円で家を建てる」にあうかどうかは、??まあ、ちょっと無理かもって思っているのが正直なところ。
建築業の人にきいたとき、平屋が一番安く建つと言ってたし。
予算内で収まらないなら、吹き抜けも、ファサードも諦めないとならないけど。
でも、希望は希望ってことで。^^
おまけの6坪ハウス・間口1間の家
まあ、現実的じゃない間取りだけど、いちおう思いついちゃったので。笑
そんな家ある???
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