無印のシャツジャケットを本藍染した。添乗のユニフォームにしよう!

衣類
  • 何年も前に買った無印良品のシャツジャケット

胸ポケットのほかに、シャツの横(腰のところ)の左右にもポケットがついていて、取材や撮影や旅行添乗など、外でいろいろ活動する仕事のときに重宝なんです。記事もすこし厚めで、シャツとしても着られるし、

いちおう襟がついているから、ジャケットとしてきちんとしたふうにも使えてお気に入り。

藍染めにしよう!!

でも、襟のところが、だんだんと汚れが落ちなくなってきていて、白い色も、なんとな~く、くすんできたかなぁ~と感じていたところへきて、

先日、福島の旅行添乗のとき、松本城ながめながらコーヒーのんでたら、あちゃ~。こぼしちゃったんですねコーヒー。しくしく。

上から3個めのボタンのあたり。

それで、前々から気になっていた藍染め工房のワークショップを申し込んで、藍で染めてみることにした!

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小さなお子様から大人まで「染める楽しさ」を体験しよう!お客様のお好きなモノを染められる「持ち込み染色」や「オーダーメイド」にも対応しています。天然灰汁発酵建てにこだわった本格的藍染をご提供しています。静岡市で天然灰汁醗酵建てによる藍染体験の...

古くなった衣類を、藍染でリメイクして、新たな気持ちで長く使う、SDGsにもなる

人宿藍染工房の「持ち込み染色ワークショップ(随時開催)」を申し込み。

 

持ち込みワークショップの価格は、衣類の重さ×33円。さっそく、衣類を計量。

330グラムにおまけしてもらって、染色ワークショップ料金は、11,220円と相成りました。

 

 

藍の染め液に

漬けては、絞り

 

 

空気にまんべんなくあてる。→空気にあてると、色が変わって、藍色になってくる

 

を、何度か繰り返し、最後は水で、すすぎます。

 

天然灰汁発酵建(あくはっこうだて・本藍染)の染液には、古いお年寄りタイプと、ピチピチの若者タイプがあるそうで。

古い液は、落ち着いていて、しっかり色が入るんだけど、入り方が薄い。

若者タイプの液は、濃い色が入るけど、安定していなくて、ムラになったり、扱いにくいとか。

などなど、丁寧に説明を受けつつ、自分でシャツを染めていく。

 

とっても綺麗に染まって、大満足!!

このシャツジャケットは、添乗行くときのユニフォームにするつもり。

 

仕事するときって、着るものを決めちゃうと、かんたんで便利。

「私服だけどユニフォーム」として、決まった服を着るのがいいよ~!

 

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