29年試験Ⅰ問題9

第二言語習得と母語の関係については、様々な捉え方がされてきた。 1950-60年代における構造主義言語学やA 行動主義心理学に基づく言語習得観のもとでは、B 母語と目標言語との差異は学習の困難点となると考えられていた。しかし、学習者の産出する発話や文の分析が行われると、学習者の犯すC 誤りに注目が集まるようになる。D 誤用分析研究により、母語と無関係の誤りも多くあることが分かつた。また、母語にかかわらないE 自然習得順序仮説がクラッシェン (S.D. Krashen)により提唱され、第二言語習得と母語の関わりは限定的なものと捉えられるようになった。

29年試験Ⅰ問題9

 

間 1文章中の下親部A 「行動主義心理学に基づく言語習得観」に関する記述として最も適当なものを、次の 1-4の中から一つ選べ。
問2 文章中の下娘部B「母語と目標言語との差異は学習の困難点となる」を主張したものとして最も適当なものを、次の 1-4の中から一つ選べ。
問3 文章中の下線部C 「誤り」の種類に関する記述として最も適当なものを、次の 1~4の中から一つ選べ。
問4 文章中の下線部D 「誤用分析研究」の問題点として不適当なものを、次の 1~4の中から一つ選べ。
問5 文章中の下線部E 「自然習得順序仮説」の説明として最も適当なものを、次の 1~4の中から一つ選べ。