建築士モリさんとの歩みと、突然の別れ
この5坪の家(通称ミサエハウス)は、建築士のモリミサエさんと私で2022年から二人三脚で相談を始めました。
間取りや仕様など、決まることが9割方決まってきた2023年11月。本当に突然、モリさんが急逝されたのです。
当初の完全な見積もりを二人で確認する前のお別れでした。
その後、モリさんの弟さんであるモチヅキさんが強い想いで引き継いでくださったのですが、そこからも波乱万丈。コロナ禍の影響、さらには清水区の水害被害による職人さん不足など、様々な出来事が重なり、ミサエハウスの完成は、当初の予定より1年以上も遅れることになりました。
この間に、世の中のあらゆる資材が値上げ。
これらの出来事を乗り越えて、2024年3月にやっと新居での暮らしがスタートできたのです。ただし、モリさんと最初に腹積もりしていた予算よりも最終的な価格は上がってしまいました。
5坪だけど大満足のミサエハウス!建物にかかった費用は?
前置きが長くなりましたが、まずは「建物」のリアルな建築費から。(2024.4.30)

最初の計画では500万円台を狙っていたんです。
けれど、途中でロフト部分を増やしたことや、先述の資材高騰もあり、最終的にはこの金額に落ち着きました。安いに越したことはないけれど、いろいろあっての価格と納得しています。
ちなみにロフトは非常に快適で良いのですが、実際に暮らしてみると「なくても、きっと十分に良かったな」と思うようになりました(笑)。これから建てる方は平屋一択でも良いかもしれません。
何はともあれ、この5坪の平屋の家が、いまの自分にとっては「終の棲家」のベストだなと日々実感しています。
消費税抜きなら1,000万円?!土地+建物の総額
続いて、土地も含めた「総予算」のお話です。
当初は、土地+建物で「総額1千万円」が目標。
ここで、「消費税抜き」の数字で計算し直してみると、面白いことが分かります。
- 土地: 3,761,382円
- 建物: 6,835,325円
- 合計: 10,596,707円(税抜)
税抜きで見れば、ほぼ約1,059万円!
「総額1,000万円」という当初の目標は、あながち達成できなかったとも言えないんじゃないかなぁ。
そんなふうに心の中でモリさんに語りかけたら、天国のモリさんもきっと「あはは、ほんださん、うまく帳尻合わせたね~!」って笑ってくれているはず。自分でも満足しています。
【動画でルームツアー】5坪のミニマムハウスの全貌
文字や写真だけでは伝わらない、5坪の驚きの開放感や間取りの工夫は、ぜひこちらの動画で体感してみてください!
web仕事時代の、動画制作をてつだってくれていた、とーるちゃんが、「ねえさん、家の動画撮影してあげるよ」って、タダでつくってくれました。(いや、金ときのステーキ弁当奢ったかも・・)
たまに周りの友人から「今のミサエハウスを売って、もう一回別の5坪平屋を建ててみたら!?」なんて冗談を言われることもあります。
さすがに今はそこまでのパワーとお金が残っていません~(笑)。でも、ミニマルな家づくりは本当に面白かった。で、もう一度建ててみたいと思わせるだけの魅力が詰まっています。
住居費をミニマムに抑えられたからこそ、手に入る自由な暮らし。
この5坪のおうちから、毎日を楽しむ姿を発信していきます!
▼ミサエハウスの原点。9坪ハウスに憧れて、5坪に決まるまでの物語
▼【全28話】基礎工事から完成まで!ミサエハウスができるまでの一部始終はこちら
おまけ。
\ 工事中のDIY爆笑回! /
台所の壁を自分で塗るため、ネットでポチるんじゃなく「よし、メーカー本社に直接突撃だ!!」。ミサエハウス工事編の中でもおもしろいエピソードです(笑)。









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