先日、家屋の登記が終わったからでしょう。市役所から、固定資産税に関わる家屋調査の連絡がきました。
6月末ころ法務局での、建物についての所有権登記が終わって、家屋調査のお知らせは、8月入ってすぐなので、この間1カ月くらいかかりました。
前々から、気になっている「5坪の家」の固定資産税の額。
これって、どう決まるのかな～と思っていましたが、この書類に書いてあった・・・・
そうか、屋根・外壁・基礎!!!! とすると、うちの裏庭カゼボは、外壁や基礎がないから、税金の対象にはならないんだ。これが、アウトドアリビングとかで、基礎も屋根もあるけど、壁がなかったら税金かからないのかな・・・調査しにきた人にきいてみたいね～
以下が、市役所からのお知らせ文書
静岡市役所 財政局稅務部固定資產稅課
固定資産税に係る家屋調査について(お願い)日頃から、税務行政にご協力いただき誠にありがとうございます。
この度新築・増築された家屋は、令和7年度から固定資産税・都市計画税の対象となります。 こ れらの税額の基礎となる評価額を算出するため、地方税法に基づき調査員 (固定資産税課職員)が 訪問して家屋の調査をさせていただきますので、ご協力くださるようお願いいたします。
つきましては、 家屋調査の日程調整をさせていただきたいので、お手数をおかけしますが、 『○月○日(○)』 までにご都合の良い日時を 電話 または電子申請フォーム (下記二次元コードより)にてご連絡ください。【調査のながれ】
建物の間取り 仕上げ 設備等を確認します。 全ての部屋を確認しますので、お立会いをお願い いたします。 固定資産税等に関する説明も含め、所要時間は1時間程度になります。
詳細は裏面をご確認ください。
当日必要な書類
(1)建築確認申請書など、 図面関係が綴られている資料
★(2) 最終の各階 平面図のコピー(各階の間取りや寸法が記載されているもの)
★(3) 最終の立面図のコピー(各階の高さが記載されているもの)
★(4) 長期優良住宅認定通知書のコピー (認定を受けている場合のみ)
なお、★印の資料は担当調査員が調査に使用し持ち帰りますので、ご承知おきください。 必要書類についてご不明点がありましたら、担当調査員までご連絡ください。【調査の詳細】
1 建築確認申請などの資料の確認
建物の高さ、断熱材の種類など建物の概要を把握します。
2間取り 仕上げ材の確認
各部屋を回り、間取りを確認します。
その際、床・壁・天井の仕上げ(フローリング、タイル、ビニールクロス、塗り壁、木材など
どのような資材を使っているか)を確認します。
3 建具の確認
窓・ドアの大きさを目視にて確認します。
4 設備の確認
ユニットバスやシステムキッチン、洗面化粧台などの大きさを測ります。
トイレの数、換気設備、床暖房の面積などを確認します。
5 外壁材・屋根材・基礎などの確認
外壁や屋根の資材、屋根の軒出の大きさや基礎の高さ、建具のシャッター雨戸・格子の有無を 確認します。 給湯器があれば、 給湯器の能力を確認します。
6 その他の確認
※リース設備がありましたら、契約書をご用意の上、調査の際にお伝えください。
確認した事項を国 (総務大臣)が定める「固定資産評価基準」にあてはめ評価額を算定します。【ご留意いただきたいこと】
1 全ての部屋を拝見します。
2 屋根・外壁・基礎の3点がそろっているもの (雨風をしのげて土地に定着しているもの)は、大きさ に関係なく固定資産税・都市計画税がかかります。 既製品の物置やガレージでも基礎があるものは課税対象となりますので、当日に併せて調査をさせていただきます。 該当する家屋がある場合は、事前 にお知らせください。
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