2024.06.30 妙見山 井宮神社「水無月の夏越しの祓する人はちとせの命のぶというなり」茅の輪くぐり

ご近所探訪

木遣り練習のとき、メンバーたちに誘われて。うちからすぐそこ、妙見山 井宮神社の茅の輪くぐりへ。

保存会会長のMさんから「待ってるね~」

隣の90歳のIさんから「一緒に行こう~」

井宮神社の茅の輪くぐりは、近隣の方たちが準備されるんだそう。

皆さんが、代々この神社を支え続けているんだな、と感じました。

 今川範国氏が、1336年、駿府の水の取り入れ口として、瀬尾律姫命(水神)を祀ったことが始まりで、その後、徳川家康が三河から妙見菩薩を勧請し、内津神社として祀られている事から「妙見さん」と呼ばれる。田畑に灌漑するために安倍川に堰がつくられていた重要な場所。
昔は、籠(かご)の鼻という地名で「上を籠上(かごうえ)、下を籠下(かごした)」と呼んでいた。籠上の地名は現在も使われている。
徳川家康が安倍川の石合戦 を見た場所も、この神社の辺り。

茅の輪くぐりのあとは、これまた近所の温泉へ。たまの、のんびり休みで、贅沢な時間

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