油山苑再建のためのクラウドファンディング・副業原点的な、思い出の旅館

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令和4年9月、台風15号の豪雨で被災した静岡市の旅館「油山苑」

クラウドファンディング
油山苑は、自分が20代のころ年末年始などに、副業アルバイトに行っていた旅館です。
今、おてつたびや華音アルバイトをやったり、これまでお助けアルバイターとして、いろんな人のいろんな仕事をお手伝いしたりしているのは、この時の体験があったからかも知れません。
そもそも、トリプルワーカーなどをしている”原点”ともいえる、旅館なのです。
はやく、元通りになって欲しいな~
当時、読売新聞社に勤務していて、勤務時間や休日があまりにも一般の企業などからかけ離れていたため、友人はいなかった。いや、理由は、それだけじゃないけど。
当時は、実家で暮らしていたのですが、
母は、私の夕飯だけ作ってくれないという状況になっていて、家にも居場所がなかった。
その理由は、「きょうは遅くなる」「夕飯はいらない」という電話を、私がしないことが、度重なったからです。
※いったん事件事故モードになると、もう戦場のようになって、家に「遅くなる」電話ができない仕事場なんですが、母は理解してくれなかった。
スマフォのない時代というか・・・スマフォあっても、事件事故モードになると連絡は不可能だったと思う

友人がいない・作れないというのも同じような理由で、

「休日や勤務終わりなどに、会う約束をしていて、連絡せずにすっぽかす」(理由は、突然の事件事故モード)
と、いうのを、数回やったところで、自分のほうからも、友達をつくれなくなっていったように思います。

そんな暮らしが数年続くと、空き時間に会ってくれる友人はおらず、実家ではもう自分の夕飯は用意されないようになっていました。

たまにしかない休みにも、家にいずらく、油山苑は逃げ場でもあり、癒される場でもありました。

油山苑でお手伝いの時に、旅館の女将さん(今のご主人のお母さん)が優しくてうれしかったのを覚えています
台風で大変なことになってしまった油山苑
もとに戻って欲しいな~

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