ふじのくにの“旬”を食べ尽くす会主催のツアーに参加。
先月も旅行で赤字だったのに性懲りもなく、、、、、
でもね、でも、旬の会は何年もの間、行きたくて行けなくての会だったんですよ。だから、今回はもう楽しみで楽しみで。赤字でもいいんです、めちゃ楽しかった~。
懐かしい人にも、たくさん会えて、いい週末でした。
慶長小判の”金”を探せ!!
旅の行き先は、梅ヶ島温泉。一泊二日で、梅ヶ島を満喫します。
静岡駅からは40キロほど、車で1時間程度かかります。
ロードレーサーに乗っていたころは、早朝家を出て温泉郷の手前の売店まで往復すると昼前には家につくので、たまに出かけてました。
ここ、梅ヶ島には、江戸時代金山があり、慶長小判が静岡市で作られていたんですよ~
家康公の、大御所治世のころからです、
「どうする家康」では登場しないかもですが、家康は、鋳造所を静岡市におきました。
銀座町はありませんが、「金座町」「銭座町」は、いまでも静岡市に残っています。「両替町」もあります。いまの東京の「銀座」は、もともとの町の名前は「新両替町」だったんですよ。静岡市の「両替町」に、江戸時代は「銀座」がありました。
小判の原料となった金の鉱山をさがしにGO
梅ヶ島梅園のところにあるテニスコートまでは、車で移動。
ここから、金鉱跡まで歩きます。
ととの里で腹ごしらえ
梅園から金山へむかう途中に、魚魚(とと)の里があります。ここまで、徒歩で1時間ちょっと。
こちらで、休憩とお昼ごはん。
お腹いっぱい。いざ金山へ
ととの里から、金山までは、あと少し。「熊出るからね。音楽かけて行きなよ」ととの里のおばちゃんにアドバイスされ、出発~
ここが金山跡
時間あったら、近くの沢で金の粒さがしでもしたいところだけど、指定無形民俗文化財のお神楽を見に行くので、トンボ帰り。あと、このあたりヒルもでるそうで、そりゃこわい!!昔、金鉱で働いていた人たちも大変だったろうね、熊やらヒルやら。
指定無形民俗文化財の神楽を見に、新田稲荷神社へGO
ツアーの目玉のひとつ。新田稲荷神社「初午祭」で奉納されます。このあたりの人はお正月に帰省しなくても「初午には戻ってこい」と言うほど、このお祭りを大切にしているそうです。
新田神社へむかう。
ええええ~~~、あそこ???え~~やだ~
「もうすぐですよ、あ、あそこ、あそこ~」
↓見えませんね。
拡大しましょう。見て、見て、鳥居が段々に・・・・ひい~登ってる、登ってる、いっぱい。
新田神社、かなり登ったところにありました。「いやだ~」とは言ったものの、登りましたよん。
老若男女、地域の人もみんなが階段を登った神社に集まり
神楽が始まります
珍しいものを見られて興味深かったのは、もちろんですが。
なにより、地域の人たちが、このお祭りをとても大切にしているのが感じられて、感動してしまった。自分は生まれた土地にも育った土地にも、親しいコミュニティがないので羨ましい気持ちも。
いいもの見せてもらいました。
宿は梅ケ島コンヤ温泉 大野木荘
同じ市内の旅館なので、個人で宿泊することはなかなか、ないですが。このあたりの温泉は、自転車で来たり、日帰りで寄ったりはしていて、すご~くいい温泉なのは、わかっているし、
今回は、旬の会主催なので“美味しもの”が出るのもわかっていて、旅のクオリティが高いのですよん。
ご馳走→二次会(銘酒盛沢山)、宴会は続く
朝ごはんは鮎ですぜ~2日目
梅ヶ島からふじミューへ移動
↑のサイトもなんのことかわからんし
ふじミューのサイトもわかりにくいし
ほかに情報がわかりやすそうなところを探したけど
どこもだめだめ
自分が考えたアットエスのイベントにもなかったからがっかり
えーと
可睡斎のおすさんが、精進料理について館長と語らい、試食もさせてくれる面白いイベントです。
精進料理や、タケノコの天ぷらをいただきました~
懐かしい人たちと、再会の旅
ふじのくにの“旬”を食べ尽くす会のツアーということで、美味しく、楽しいだけでなく、
仕事ばかりで忙しくしていたころに知り合い、そのままになってしまっていた人と再会できた、うれしい旅でした。
大魔神のQさん
娘と同じ名前のマコトさん
ふじのくにの“旬”を食べ尽くす会へは、これからも積極的に参加したいな~
今月は赤字かもですが、気持ちのコスパは黒字ですぜ!!
コメント