29年試験Ⅰ問題3 C

C [接続表現]

接続詞は、先行部と後続部の関係を表すものであり、意味的に<順接><逆接><A言い換え  ・例示 >などに分類することができる。<順接>の接続調には「だから、それで、そのため、そこで」などがあるが、このうち、命令、依頼、意志など幅広い表現を後件に取れるのは「(ア)」のみである。また、先行部と後続部の関係を示すものだけではなく、B 後続部が談話全体とどのような関係にあるのかを示すものもある。同じ接続調であっても、文体によって意味が異なる場合もある。例えば「するとjは、文章表現では出来事の継起を表すが、口頭表現では(イ)働きがある。

接続詞の他にも、接続の機能を持つ形式として、接続助調、並列助調がある。語と語をつなぐ場合、接続詞を用いた「黒もしくは青のペン」という表現は、並列助調を用いて「黒か青のベン」とも言えるが、C両者は文法上の異なる特徴を持っている

29年試験Ⅰ 問題3C

(11)文章中の下線部A 「言い換え・例示」の接続調に関する記述として最も適当なものを、次の 1~4の中から一つ選べ。
(12)文章中の(ア)に入れるのに最も適当なものを、次の 1~4の中から一つ選べ。
(13) 文章中の下線部 Bの例として最も適当なものを、次の 1~4の中から一つ選べ。

下線部B(後続部が談話全体とどのような関係にあるのかを示すもの)
(14)文章中の(イ)に入れるのに最も適当なものを、次の 1~4の中から一つ選べ。
(15) 文章中の下線部 Cに関する記述として最も適当なものを、次の 1~4の中から一つ選べ。